古きを踏み台に新しきで塗り潰す

酒造メーカーは試飲があったり、帰りに新製品を貰えたりするから好きです。


それはともかく、色々あってとある少女マンガのイメージアルバムを聞く機会があったのですよ。マンガの内容から、クラシック音楽を元に、ヴォーカルをつけると言うものだったのですが……、マジで歌が下手すぎて涙が出る。原曲の魅力が完全に消えちゃってる。割とショックでした。


クラシックだとパガニーニとか大好きです。

パガニーニはヴァイオリンの鬼神と呼ばれ、当時はそのヴァイオリン演奏のあまりの上手さに、「パガニーニの演奏技術は、悪魔に魂を売り渡した代償として手に入れたものだ」と噂されたという。そのため彼の出演する演奏会では聴衆は本気で十字架を切ったり、本当にパガニーニの足が地に着いているか彼の足元ばかり見ていた観客もいたという。それどころか死後に教会から埋葬を一時拒否すらされたほどである。
ニコロ・パガニーニ - Wikipediaより

というエピソードも素敵だ。