勿体無いってレベルじゃ(ry

『押入れの九割を占有する大量の古マンガ雑誌。このせいで布団や衣類をしまえず、
部屋におくしかなかった。早く処分してくれと、家族から文句を言われ続けた。そこで
この正月に一気に片付けることにした。
古本屋へ持って行くことも考えたが、以前読まなくなった文学全集を売りに行った時、
新品同然なのに引き取ってもらえなかったことを思い出した。ましてやマンガなど
古本屋が買取するわけもないので、庭で燃やすことにした。
処分する前に少し読んで見た。
今の若い人は知らないだろうが、昔はマンガ週刊誌はなく、すべて月刊誌だった。
「ぼくら」「おもしろブック」「漫画王」など今はなきマンガ雑誌が三千冊も押入れにあった。
手塚治虫さんのカラー色紙もなぜか百枚もあった。
当時のマンガは絵もヘタで、内容もお粗末なのだが、なぜかホッとする感じで懐かしかった。
ノスタルジーに浸ってもキリないので十日かけてすべて燃やした。数十年ぶりでわが家は
スッキリした。(東京新聞 2008.1.27 「あけくれ」欄より)』

 なんなんだ、この読むだけでダメージを食らわせる投書は…orz