「もう梅雨はすっかり明けたのだ」

 ……あれ、なんか空に穴開いてないか、これ?
 


 あと今まで散々読もう読もうと思ってたのだけど、読んだらはまるのが半ば以上解っていたので、つい延び延びになっていた京極堂シリーズに手を出しました*1。いま、魍魎の中盤あたり。長いので区切りをつけるために、

京極夏彦(長編)→ロード・ダンセイニ(短編)→古川日出男(短編)→京(ry

という感じで読んでます。一気に読んでしまったほうが良いんだろうが、集中力が続かない。年齢か? 
 ところでこのシリーズの区分はラノベでいいのだろうか。*2私にはこれがまさに典型的なラノベに感じられるのはおそらく、京極夏彦氏の影響を受けたであろう作家を読んだ後に、氏の作品を読んだからなのだろうね。

*1:巷説百物語』シリーズや『古典改作』シリーズは読んでた

*2:あなたがラノベだと思ったものがラノベです。否定されても泣かない。