生原酒うまー

 レーズンを肴に日本酒を飲む。ここに住むようになって何が良かったって、五、六分自転車を走らせれば幾らでも蔵があることですね。レーズンは普通洋酒と併せるものだけど中々。
 明日あたり余ったレーズンでレーズンバターでも作ろうかな。どうせだから生クリームからフレッシュバター作っても良いし。でもラムは今無いので、ウィスキーでもいけるかな。やったこと無いので、ちゃんとお菓子用のラムかブランデーでも買うか。あ、珈琲に混ぜる分には普通のブランデーよりもお菓子用のそれのほうが合うというのが個人的な意見。多分、甘さの差なのだろうけど。紅茶に関しては飲まないので分らない。
 おっと、レーズンバターを作るなら食パンも少なくなってるので買わなければ。なにげに食パンは最高のパンの一種だと思う今日この頃。ふと気になって食パン - Wikipediaを見てみると、近畿圏の食パン文化は関東とは異なるらしい。しかし、関連リンクのhttp://www.tourism.city.osaka.jp/ja/taberu/taberu_data/taboo17.htmlの冒頭、

「人は、贅を尽くしたグルメな食シーンよりも、ごくありふれた朝食シーンに食欲を刺激される」、てなことを言ったのは、007シリーズでおなじみの作家、イアン・フレミング。確かに、たっぷりとバターを塗った厚切りトーストは、朝食の華。外はカリッ、中はふんわりという食感は、厚めに切った食パンでしか味わえない醍醐味ですね。

という意見には、諸手を挙げて賛成。8枚切りとか正直ありえない。やはり「大阪の女やさかい」ってことですかね。大阪に住んでたことも、女になる予定もありませんが。