柳生脳の恐怖
ここのところ荒山徹とか隆慶一郎とかばかり読んでいたので、柳生脳化が進行しているような。しかも間違った柳生脳。あぁ、『ミャンマーの柳生一族』も読まなければ……。
などというのを切り替えるために読んだジョージ・R・R・マーティンの『タフの方舟』がえらい面白かった。どれくらいかというと、1巻読み終わった足で2巻買いに行って、帰る前に読みきってしまうくらい。でもこの人、ヒットしてるのはSFじゃなくてファンタジー小説の方なのね。ぜひ「タフ」シリーズの続きも書いてくれると嬉しいのだけど、最後に発表されたのが85年という古い作品だからな。ひとまず本国で売れた『氷と炎の歌』シリーズの方も読んでみよう。
- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,酒井昭伸
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2005/04/21
- メディア: 文庫
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七王国の玉座〈上〉―氷と炎の歌〈1〉 (氷と炎の歌 (1))
- 作者: ジョージ・R.R.マーティン,George R.R. Martin,岡部宏之
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
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